活字が嫌いだった僕が本を好きになったきっかけ。その答えは恋愛です。
僕は一人暮らしをしているんですけど食事は外食ばかりです(俗に言う独身貴族ってやつです)
しかもローテーション(松屋→マック→富士蕎麦)を組んでいて、それらのお店を批判するわけではないのですが、自分の身体にとって良い生活をしていないという自覚はしています。(早く改善しなくてはいけませんね!)
今日もいつものように朝食をささっとすませて、そそくさと自宅に戻ろうとしている矢先、帰路の途中で通り雨に打たれる運の悪さを味わいました。しかもなかなかに強い雨でした。
今週は本当に天候に恵まれない!(笑) しかも家に着いたら雨が止んでいる始末。
さて、今回のブログは僕が本に出会ったことについて書いていこうと思います。
なぜ活字が嫌いだった僕が毎日かかさず本を読むようになったのか。
本を読みはじめてからどんな変化が生じたのか。
まず本を好きになった理由なのですが、本ブログのタイトルの通り、恋愛がきっかけです(笑)
数年前の話しになります。当時僕が好きだった女の子がですね、本が好きな子だったんですよ。
その子が最近読んだ本の話しをしてくれるんですけど、話しを聞いて「僕も本を読めば、仲良くなれるかもしれない!」と思い、それで本を読み始めたわけなんです。ほんと単純なわんたろうさん。ですね。
最初は苦労しましたよ? だって、文字を読むことが苦手…否、嫌いだった僕でしたからね。
でも恋の原動力って凄いもので、変な使命感があったといいますか。借りた本はその日のうちに読み終えるくらい集中していました。
いまでもその本を見ると、ふとそのときのことを思い出す瞬間があります(決して未練ではないですからね!)
本が好きな子ということもあって、貸してくれた本の内容は面白いものが多く、それで本が好きになったんですよ。因みに僕が好きな作家さんの、三秋縋(みあきすがる)、七月隆文(ななつきたかふみ)は完全にその子の影響を受けています。
次に本を読み始めてからどんな変化が生じるようになったかといいますと、想像力が豊かになりました。
僕は歌を歌うことが大好きです。歌には歌詞があります。詞には作った人の気持ちであったり、作品を引き立たせるものであったり、と様々なものがありますが、「詞」をよく読むようになりましたね。
考察するまでにはいきませんが、本を読む以前より曲の中身を見るようになったと思います。
最後に余談になりますが、〝その子〟には告白をしましたが見事に振られました。
高橋健太郎のオフィシャルホームページ